百瀬恒彦和紙写真展 いの町の紙を使って マザーテレサ「祝・列・聖」楽・閑・旅「絵葉書的巴里」

概要

いの町の和紙に乳剤を塗って、昔ながらの印画紙を作成、それを使っての暗室作業で作った作品約40点を展示します。

~暗室作業について~

いの町ですいた和紙で印画紙を作ることから、写真をプリントするまですべて暗室のなかでの手作業で行います。 まず、和紙に「アートエマルジョン」というモノクロ感光乳剤を塗って、いわゆるモノクロ写真印画紙を作ります。乾燥後、一般に知られる工程で写真をプリントします。 なお、この乳剤はすでに生産中止になっており、今後この手法で和紙の印画紙を作ることが不可能になりました。その意味でも、非常に貴重な作品展になると思います。

百瀬恒彦DM (2)百瀬恒彦DM (1)

会期

平成28年11月19日〜12月4日
9:00〜17:00 ※最終日は16:00まで 

料金

入場料(一般500円)で観覧いただけます。

問合わせ

いの町紙の博物館
TEL.088-893-0886 / FAX.088-893-0887

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