お知らせ一覧
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2025年3月8日
【観覧可】手づくり紙芝居コンクール実演審査のお知らせ(3/16)
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2025年3月2日
【本日】紙の博物館40周年
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2025年2月8日
第18回全国土佐和紙はがき絵展審査結果
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2025年2月1日
【2・3月開催】和紙の折りびなワークショップ(予約不要)
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2025年1月25日
開館40周年記念イベント開催【3/2(日)】
展覧会一覧
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第18回全国土佐和紙はがき絵展
開催中
2025/02/22〜2025/03/30
地場産品である土佐和紙を県内はもとより多くの人に知っていただ…
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土佐和紙で作る季節の花々(第2回)
予告
2025/03/20〜2025/03/30
土佐和紙を使って作る季節の花々、約100点を展示します。 &…
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Witchcraft M…
予告
2025/03/29〜2025/03/30
高知県内のハンド…
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上村久美子 色鉛筆画作品…
予告
2025/04/06〜2025/04/20
色鉛筆で描いた作品、約35点…
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土佐和紙(染色典具帖紙)…
予告
2025/05/10〜2025/05/24
土佐和紙をレーザー加工した作…
第19回全国土佐和紙はがき絵展
作品受付期間:2025/3/1〜2025/12/21
作品受付期間 2025年3月1日(土)~12月21日(日)(当日消印有効) 募集要項 趣旨・募集内容... » more

いの町紙の博物館について
伝統的工芸品「土佐和紙」の振興を図るため、1985年に開館。常設展は、和紙の歴史と文化、原料・用具などを展示、手すき実演・体験コーナー、販売コーナーを備えています。展示室は、文化活動の発表の場や国際的な展覧会など、企画展・特別展を随時開催しています。

土佐和紙の歴史
土佐和紙は、中男作物とし貢納した記録から、約1000年以上前には製造されていたと考えられ、『土佐日記』で有名な平安朝時代の歌人紀貫之は、土佐の国司として製紙業を奨励したともいわれています。土佐七色紙が創製され、江戸時代、幕府への献上品として藩の保護を受けたことから、土佐の主要な特産品として土佐紙の名は広く知られるようになり、明治時代には、土佐紙業界の恩人と称される吉井源太が典具帖紙・三椏改良半紙などを考案すると同時に、製紙用具の改良に力を注ぎ紙業発展の基礎を築きました。
伝統的工芸品「土佐和紙」の振興を図るため、1985年に開館。常設展は、和紙の歴史と文化、原料・用具などを展示、手すき実演・体験コーナー、販売コーナーを備えています。展示室は、文化活動の発表の場や国際的な展覧会など、企画展・特別展を随時開催しています。

土佐和紙の歴史
土佐和紙は、中男作物とし貢納した記録から、約1000年以上前には製造されていたと考えられ、『土佐日記』で有名な平安朝時代の歌人紀貫之は、土佐の国司として製紙業を奨励したともいわれています。土佐七色紙が創製され、江戸時代、幕府への献上品として藩の保護を受けたことから、土佐の主要な特産品として土佐紙の名は広く知られるようになり、明治時代には、土佐紙業界の恩人と称される吉井源太が典具帖紙・三椏改良半紙などを考案すると同時に、製紙用具の改良に力を注ぎ紙業発展の基礎を築きました。