お知らせ一覧
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2022年6月16日
7/30(土)開催「紙紐で作るランプシェード」お申込みについて
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2022年6月7日
Witchcraft Marketの開催日変更について(8/21→7/17)
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2022年4月4日
【5月~10月】ワークショップ開催のお知らせ
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2022年4月2日
5/5(木)~8(日)「一閑張のかごづくり」ワークショップのご案内
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2022年4月1日
5/28(土)「手形アートで母子健康手帳カバー作成」ワークショップのご案内
令和4年度手づくり紙芝居コンクール
作品受付期間:2023/1/20〜2/19
地域に伝わる民話や創作の物語を子どもから大人まで楽しめる紙芝居にして演じてみませんか? ご応募をお待... » more

いの町紙の博物館について
伝統的工芸品「土佐和紙」の振興を図るため、1985年に開館。常設展は、和紙の歴史と文化、原料・用具などを展示、手すき実演・体験コーナー、販売コーナーを備えています。展示室は、文化活動の発表の場や国際的な展覧会など、企画展・特別展を随時開催しています。

土佐和紙の歴史
土佐和紙は、中男作物とし貢納した記録から、約1000年以上前には製造されていたと考えられ、『土佐日記』で有名な平安朝時代の歌人紀貫之は、土佐の国司として製紙業を奨励したともいわれています。土佐七色紙が創製され、江戸時代、幕府への献上品として藩の保護を受けたことから、土佐の主要な特産品として土佐紙の名は広く知られるようになり、明治時代には、土佐紙業界の恩人と称される吉井源太が典具帖紙・三椏改良半紙などを考案すると同時に、製紙用具の改良に力を注ぎ紙業発展の基礎を築きました。