
お知らせ一覧
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2025年4月22日
【開館情報】GW(4/26~5/6)は無休で開館
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2025年4月22日
【ワークショップ】GW親子で楽しめるワークショップ開催
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2025年4月9日
展示スケジュール(4月〜9月)
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2025年4月5日
【ワークショップ】2025年6月〜10月紙博ワークショップ詳細決定
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2025年3月18日
【審査結果】令和6年度手づくり紙芝居コンクール
第39回紙とあそぼう作品展
作品受付期間:2025/06/14〜2025/06/22
高知県の紙産業の振興を目的に、毎年県内多くの児童・生徒の皆さんからち密で根気強さの感じられる作品が寄... » more
第19回全国土佐和紙はがき絵展
作品受付期間:2025/3/1〜2025/12/21
作品受付期間 2025年3月1日(土)~12月21日(日)(当日消印有効) 募集要項 趣旨・募集内容... » more

いの町紙の博物館について
伝統的工芸品「土佐和紙」の振興を図るため、1985年に開館。常設展は、和紙の歴史と文化、原料・用具などを展示、手すき実演・体験コーナー、販売コーナーを備えています。展示室は、文化活動の発表の場や国際的な展覧会など、企画展・特別展を随時開催しています。

土佐和紙の歴史
土佐和紙は、中男作物とし貢納した記録から、約1000年以上前には製造されていたと考えられ、『土佐日記』で有名な平安朝時代の歌人紀貫之は、土佐の国司として製紙業を奨励したともいわれています。土佐七色紙が創製され、江戸時代、幕府への献上品として藩の保護を受けたことから、土佐の主要な特産品として土佐紙の名は広く知られるようになり、明治時代には、土佐紙業界の恩人と称される吉井源太が典具帖紙・三椏改良半紙などを考案すると同時に、製紙用具の改良に力を注ぎ紙業発展の基礎を築きました。
伝統的工芸品「土佐和紙」の振興を図るため、1985年に開館。常設展は、和紙の歴史と文化、原料・用具などを展示、手すき実演・体験コーナー、販売コーナーを備えています。展示室は、文化活動の発表の場や国際的な展覧会など、企画展・特別展を随時開催しています。

土佐和紙の歴史
土佐和紙は、中男作物とし貢納した記録から、約1000年以上前には製造されていたと考えられ、『土佐日記』で有名な平安朝時代の歌人紀貫之は、土佐の国司として製紙業を奨励したともいわれています。土佐七色紙が創製され、江戸時代、幕府への献上品として藩の保護を受けたことから、土佐の主要な特産品として土佐紙の名は広く知られるようになり、明治時代には、土佐紙業界の恩人と称される吉井源太が典具帖紙・三椏改良半紙などを考案すると同時に、製紙用具の改良に力を注ぎ紙業発展の基礎を築きました。