吉井源太受賞「第二回内国勧業博覧会賞状」を期間限定展示中

高知県出身の植物学者・牧野富太郎(1862~1957)も見学した、第二回内国勧業博覧会(1881年(明治14)開催)。産業奨励会として全国からの物産が一堂に集められました。いの町出身の製紙家・吉井源太(1826~1908)は雁皮紙等の紙を出品し、「雁皮紙について海外に輸出して圧写の用途に適する」との評価を受け、有功一等賞を受賞しています。本賞状を1階常設展示室にて期間限定で展示しておりますので、ぜひご覧ください。

※7月以降、予告なく展示内容を変更する場合があります。

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