典具帖紙イズム ~吉井源太から現在まで~

概要

土佐紙業界の恩人「吉井源太」生誕190年を記念し、吉井源太から始まる「典具帖紙」の歴史や変遷をご紹介します。

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関連イベント

開館30周年記念連続講演会「吉井源太の時代性-技術・競い合い・協調-」

日 時:3月13日(日)14:00~15:30
講 師:村上 弥生 氏(農学博士・吉井源太研究家)
概 要:いの町で発展してきた典具帖紙製造の原点には、明治期に活躍した製紙家・吉井源太の奮闘と、
    紙漉き職人たちの努力や、技術向上の競争があり、そして、現代の地域経済論でも見直されている
    人間的つながりがありました。伊野で起こったこうした活動の意義を、典具帖紙を軸に考察します。
会 場:いの町紙の博物館
定 員:30名
申 込:紙の博物館までお電話または直接お申し込みください。

「典具帖紙に触れてみよう」

日 時:3月13日(日)13:00~14:00
講 師:一宮 佳世子 氏(修復士)
概 要:極薄の典具帖紙(機械抄き)を使って、紙資料の保存修復で行う「表打ち」を体験します。貼った和紙は、しおりの形に仕上げお持ち帰りいただきます。
定 員:先着30名様
申 込:事前申し込みは不要です。直接ご来場ください。しおり

「講演会」・「典具帖紙に触れてみよう」のどちらも参加費は不要ですが、当日の入館券が必要です。

会期

平成28年3月1日(火)〜3月27日(日)
9:00〜17:00(入場は30分前まで)

料金

入場料(一般500円)で観覧いただけます。

問合わせ

いの町紙の博物館
TEL.088-893-0886 / FAX.088-893-0887

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