平成27年度手づくり紙芝居コンクール　優秀作品展

概要

「手づくり紙芝居コンクール」の出場者の中から入賞作品5点の作品を展示します。

最優秀賞

「85さいのすいぞくかん」　丸林 友文
小さな浜辺の水族館ですが、それを生かして人と動物、人と人とのふれあいを大切にしています。85年の歴史、とても表せるものではありませんが、ダイジェスト版として紙芝居で紹介させていただきます。

優秀賞

「仁ノ　桜のみち」松崎 直敏
ふるさと仁ノの桜並木賛歌です。

作品賞

「おんたけ山の噴火と緑色のジャケット」　石丸 雄三
噴火のさ中、男の人がさむがる女の子にとった行動。そして、この二人の運命と男の人の父親の言葉は…。

作品賞

「妹背島物語」　松井 豊美
2014年11月沖の島の妹背山に登山した際知り合った地元の女性から「沖の島の紙芝居を作ってください」と届いた一枚の絵手紙。私の10作品目は今昔物語集第26巻第10話。沖の島は本当に美しい島です。皆さんに伝えるために演出も工夫します。

紙の博物館長賞

「よもやまばなしーふしぎなこともあるもんだー その2 きゅうびのきつね」 吉良 桂子
その1きつねのよめいりの続きです。つねちゃん、おばあちゃんのきねさん、さとばあちゃんのお母さんが出てきて…楽しいお話です。

審査員

市原 麟一郎 ［土佐民話の会 主宰］
藤本 知子　　［挿絵画家］
門田 貴美子　［語りと紙芝居の会］
別役 理佳　　［紙の博物館　館長］