お知らせ一覧
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2023年3月31日
「源太の紙、世界へ」記念冊子刊行のお知らせ
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2023年3月29日
令和4年度手づくり紙芝居コンクール審査結果のお知らせ
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2023年3月26日
【5~10月】ワークショップ開催のお知らせ
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2023年2月17日
【2/25~3/31】JAFアプリクーポン配信のお知らせ
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2023年2月9日
第16回全国土佐和紙はがき絵展受賞者決定のお知らせ
展覧会一覧
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あじさいの会 色鉛筆画展
開催中
2023/3/29〜4/9
色鉛筆で描いた作品、約40点を展示します。 …
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手づくり紙芝居コンクール優秀作品展
開催中
2023/4/1〜4/19
手づくり紙芝居コンクール上位入賞の優秀作品を展示します。 ※…
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山野草展
予告
2023/4/12〜4/16
山野草など約150点を展示し…
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はまゆうちぎり絵教室作品…
予告
2023/4/19〜4/27
幼稚園児から大人までの和紙に…
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第32回いの町和紙ちぎり…
予告
2023/4/29〜5/7
いの町和紙ちぎり絵サークル会…

いの町紙の博物館について
伝統的工芸品「土佐和紙」の振興を図るため、1985年に開館。常設展は、和紙の歴史と文化、原料・用具などを展示、手すき実演・体験コーナー、販売コーナーを備えています。展示室は、文化活動の発表の場や国際的な展覧会など、企画展・特別展を随時開催しています。

土佐和紙の歴史
土佐和紙は、中男作物とし貢納した記録から、約1000年以上前には製造されていたと考えられ、『土佐日記』で有名な平安朝時代の歌人紀貫之は、土佐の国司として製紙業を奨励したともいわれています。土佐七色紙が創製され、江戸時代、幕府への献上品として藩の保護を受けたことから、土佐の主要な特産品として土佐紙の名は広く知られるようになり、明治時代には、土佐紙業界の恩人と称される吉井源太が典具帖紙・三椏改良半紙などを考案すると同時に、製紙用具の改良に力を注ぎ紙業発展の基礎を築きました。
伝統的工芸品「土佐和紙」の振興を図るため、1985年に開館。常設展は、和紙の歴史と文化、原料・用具などを展示、手すき実演・体験コーナー、販売コーナーを備えています。展示室は、文化活動の発表の場や国際的な展覧会など、企画展・特別展を随時開催しています。

土佐和紙の歴史
土佐和紙は、中男作物とし貢納した記録から、約1000年以上前には製造されていたと考えられ、『土佐日記』で有名な平安朝時代の歌人紀貫之は、土佐の国司として製紙業を奨励したともいわれています。土佐七色紙が創製され、江戸時代、幕府への献上品として藩の保護を受けたことから、土佐の主要な特産品として土佐紙の名は広く知られるようになり、明治時代には、土佐紙業界の恩人と称される吉井源太が典具帖紙・三椏改良半紙などを考案すると同時に、製紙用具の改良に力を注ぎ紙業発展の基礎を築きました。